ムジカ・ピッコリーノのリヒャルト船長(鈴木慶一)は、役柄も本人も、音に愛でられた天才職人。

ムジカ・ピッコリーノ リヒャルト船長 ムジカ・ピッコリーノ
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ムジカ・ピッコリーノのリヒャルト船長(鈴木慶一)とは

リヒャルト船長は「ムジカ・ピッコリーノ」シーズン3・4で登場するメロトロン号の船長。

数々のモンストロを治し、天才と言われたムジカ・ドクターです。

メロトロン号の乗組員は、リヒャルト船長役の鈴木慶一(ムーンライダーズ、Controversial Spark)、アレンジを担当するゴンドリー役のゴンドウトモヒコ(anonymass、METAFIVE)、斎藤アリーナ、戸松恵哉、ASA-CHANG、徳澤青弦。

リヒャルト船長はモンストロの楽器の正体がわかった時「ユリイカ!」と叫ぶ癖があります。
この「ユリイカ!」の意味は、何かを発見・発明したことを喜ぶときに使われます。

かの有名な古代ギリシアの数学者・発明者アルキメデスがお風呂に入ったときにある発見をし、そのとき「ユリイカ(わかったぞ)!」と叫んだのが語源とされています。

 

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リヒャルト船長こと鈴木慶一はどんな人物?

リヒャルト船長こと鈴木慶一がムジカ・ピッコリーノで演奏していた楽器は鍵盤楽器やギター、ベースなどでした。

彼は、日本の音楽界を牽引してきた人物で、数々の大物ミュージシャンとバンドを結成しています。

中でも「ムーンライダーズ」は日本最古のロックバンドと呼ばれています。

moonriders スカンピン 【LIVE.2011】

 

常に実験的なセッションを繰り返し、今もなお進化し続けるミュージシャン、鈴木慶一。

昔から音楽業界のトップを走り、多くのミュージシャンに敬愛され、重鎮と言われた今も、最先端の音を作るミュージシャンとセッションを重ねる鈴木慶一。

鈴木慶一がつくる音楽は今もなお刺激にあふれた実験的なものばかり。

それは、彼が常に新たな音楽のムーブメントがどんなものかを知りたいという、強烈な欲望をもっているからでしょう。

これは、鈴木慶一45周年記念ライブに参加した下記メンバーを見てもわかると思います。

【出演】鈴木慶一、駒沢裕城、本多信介、渡辺勝、和田博己、橿渕太久磨、高橋幸宏、ゴンドウトモヒコ、岡田徹、白井良明、鈴木博文、田中宏和、武川雅寛、斎藤アリーナ、澤部渡、山本哲也、湯浅佳代子

【鈴木慶一バンド】
あだち麗三郎、岩崎なおみ、佐藤優介、トクマルシューゴ、ダスティン・ウォング

【Controversial Spark】
鈴木慶一、近藤研二、矢部浩志、岩崎なおみ、konore、KERA

 

 

鈴木慶一が結成した、主なバンドを挙げてみました。

今も精力的に活動しており、時代ごとに自らが求める音楽やふれあいをもとにユニットが結成されています。

  • ムーンライダーズ 1975年に実の弟の鈴木博文らと結成
  • ビートニクス 1981年には高橋幸宏と結成
  • THE SUZUKI 鈴木博文とユニットを結成
  • Beautiful Songs 矢野顕子、大貫妙子、奥田民生、宮沢和史と結成
  • No Lie Sense KERA、現ケラリーノ・サンドロヴィッチとのユニットを結成
  • P.K.O.(Panta Keiichi Organization) PANTAとユニット結成
  • Three Blind Moses 棚谷祐一、小谷和也とユニットを結成
  • ロウガンズ 泉谷しげる、どんと、高田渡と結成
  • 大江戸兄弟 友田真吾と結成
  • 野宮真貴とのユニットなど
シェー・シェー・シェー・DA・DA・DA・Yeah・Yeah・Yeah・Ya・Ya・Ya / THE BEATNIKS

ほとんどシェー、イェー、ダダダのみで構成される不思議で楽しい音楽。2分あたりにのん(能年玲奈)も登場します。

 

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鈴木慶一はバンド活動の他にも、映画音楽やCM音楽、プロデュース、楽曲提供、ゲーム音楽まで精力的に活躍。

鈴木慶一と映画音楽

2003年公開の北野武監督の『座頭市』の音楽を手がけ、第36回シッチェス・カタロニア国際映画祭(スペイン)最優秀音楽賞、第27回日本アカデミー賞最優秀音楽賞を受賞。

「アウトレイジ 最終章」で、第41回日本アカデミー賞を受賞。”世界の北野”も惚れる才能です。

 

鈴木慶一とCM音楽

CM音楽では、不思議なメロディラインが話題を呼んだ「きいてアロエリーナ きいてマルゲリータ」(マンナンライフ)、宮崎美子が着替えるシーンが話題だった「いまのキミはピカピカに光って」(ミノルタカメラ)などがあります。

 

鈴木慶一とプロデュース

音楽プロデューサーとしても活躍しており、PANTA & HAL、野宮真貴、杏里、糸井重里、藤真利子、クリス、原田知世、あがた森魚およびヴァージンVS、ハルメンズ、カーネーション、ISSAY、渡辺美奈代、桐島かれん(高橋幸宏と共同)、cali≠gari、高田渡、cero (バンド)など、数々のアルバムを手がけています。

 

鈴木慶一と楽曲提供

他のアーティストへの楽曲提供も多いです。

坂本龍一、立花ハジメ、宮崎美子、チロリン、伊藤つかさ、安田成美、野田幹子、ザ・ぼんち、宮村優子、吉田拓郎、うどん兄弟など、アイドルから音楽界を代表する人まで、様々なアーティストに楽曲を提供しています。

 

鈴木慶一とゲーム音楽

ゲーム音楽においては、糸井重里がプロデューサーを務めた任天堂発売の『MOTHER』及び続編の『MOTHER2 ギーグの逆襲』の楽曲を田中宏和と連名で手掛けています。

この音楽を聞くだけでMOTHERを思い出す人も多く、その音楽は今もなお、多くの人の心に刻まれています。

「MOTHER」の楽曲「エイトメロディーズ」は音楽教科書に採用されたこともあります。

 

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鈴木慶一は「ムジカ・ピッコリーノ」のような、ミュージシャンが音楽の楽しさを伝える番組を待っていた。

自身もその世界観を発表していた鈴木慶一は、独特なムジカ・ピッコリーノの世界観に共感し、出演を決めたそうです。

ゲーム「MOTHER」でもそうですが、”子供にむけた音楽は下手なものを聞かせられない”という思いがあり、楽しく、真剣に、こだわり抜いて作られています。

 

どこまでも音楽を愛し、ミュージシャンを愛し、子供を愛する音楽職人、鈴木慶一。
彼が植え続けた音楽の種は、どんどんと次の世代に広がりつつあります。

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