【稀代の名女優】樹木希林のエピソード、名言、インタビューまとめ。

樹木希林 話題

自伝を残さなかった女優「樹木希林」のエピソード、名言、インタビューを集めてみました。

ロックミュージシャン内田裕也の妻でありながらも、そのほとんどを別居して過ごした樹木希林。

演技では独特の空気を作り出し、インタビューでは歯に衣着せぬ発言が話題に。

その唯一無二の女優、樹木希林(きききりん)さんが2018年9月15日にお亡くなりになられました。

芸能界から一般人まで広く愛されたこの方は、自伝を残していません。樹木希林とはどんな人だったのか?

樹木希林の身の周りの人のコメントなどを集めて、樹木希林の存在を改めて知りたくなりました。

あんまりがんばらないで、でもへこたれないで。(2018年7月27日/ニューヨークでの取材コメント)

あのー、おこがましいんですけど、
ものごとにはやっぱり表と裏があって、
どんなに不幸なものに出会っても、
どこかに灯りが見えるものだというふうに思っている。

もちろん幸せがずっと続くものでもないから
何か行き詰ったときに行き詰った場所だけ見ないで
ちょっとこう、後ろ側から見てみるという
そのゆとりさえあれば
そんなに人生捨てたもんじゃないなというふうに
今頃になって思っていますので

どうぞ物事を面白く受けとって、愉快に生きて
お互いっていうとおこがましいけど
そんなふうに思っています。

あんまりがんばらないで、でもへこたれないで。


弱い立場の人にメッセージを伝える時は

一言一言、ゆっくりと言葉を選びながら言葉を発するのが印象的です。

揚げ足を取るようなできごとが多いなか、

まだ見たこともない人を心から気づかう貴重な存在でした。

 

「良い事よ。本は沢山読みなさい」そう優しく笑ってくれた。(安藤裕子)

だからさ、それまでずっと居てよ、フラフラとさ。(不登校新聞/2015年8月22日)

9月1日は子ども自殺最多 樹木希林からのメッセージ

9月1日がイヤだなって思ったら、自殺するより、もうちょっとだけ待っていてほしいの。

そして、世の中をこう、じっと見ててほしいのね。あなたを必要としてくれる人や物が見つかるから。

私も全身にガンを患ったけれど、大丈夫。私みたいに歳をとれば、ガンとか脳卒中とか、死ぬ理由はいっぱいあるから。無理して、いま死ななくていいじゃない。
だからさ、それまでずっと居てよ、フラフラとさ。
9月1日は子ども自殺最多 樹木希林からのメッセージ / 不登校新聞
新学期が始まる日、まわりのみんなが「おはよう、今日から学校だね」って笑顔で言葉を交わすとき、「私は学校に行きたくない」ということを考える気持ち、何となくわかります。だから思うの、そう思うこと、それはそれでいいじゃないって。  私は小さいとき、自閉傾向の強い子どもでね、じっと...

自らの病気をたとえに出すことで、私も一緒だよ。そんなに悩むことじゃないよと、話しかける樹木希林さん。

思いつめる人を否定するわけでもなく、正すわけでもない。

並んで歩きながら、そっと一筋の光を灯してくれるやさしい人でした。

 

強くてしなやかで優しくて、最高にロックな生き方を見せてくださいました。(亀田誠治)

 

たまに会うからいい。私はずっとは勘弁。向こうも、そう言う。『幸せかどうか分からないけど離婚しないで良かった』と言うんだから。(日刊スポーツ/2015年5月)

樹木希林さん記者に明かした内田裕也と別居婚の意味 - おくやみ : 日刊スポーツ
女優の樹木希林(きき・きりん)さん(本名・内田啓子=うちだ・けいこ)が15日午前2時45分、都内の自宅で亡くなった。75歳だった。希林さんは15年5月、出演し… - 日刊スポーツ新聞社のニュースサイト、ニッカンスポーツ・コム(nikkansports.com)

 

ウィットに富んでみんなに愛された日本のメリル・ストリープ。(デーブ・スペクター)

 

年齢を重ねて、誰かに褒めてもらうということは、励みになるんじゃないかな(NHK/平成26年)

スタンスを生涯貫き通された。あの人こそ、ロックだと思った。(越前屋俵太)

 

恋愛観変わりそうになった( ˙ー˙ ) なんかNANAみたい


若い頃の樹木希林さんと内田裕也さん。

底抜けに明るい笑顔のふたり。

生涯、不思議な夫婦関係。

 

希林さんは日々のおはようやおやすみを毎日伝えたくなるような方でした。(青森県立美術館 映画担当)

 

インタビューで答える一言一言がかっこいい。

 

樹木希林(当時35歳)と郷ひろみ「林檎殺人事件」1978年


郷ひろみさんとも楽しげにデュエット。

活躍の場が広すぎて、本当に何者だったんでしょう。

 

樹木希林さんの満面の笑顔だらけの一面にしたニッカン最高。

 

(樹木希林さんが内田裕也さんのことを)また巡り合うことがないように気をつけたいわね。また好きになったら大変な人生になるからって。


こんなことを言われたら、内田裕也さんも、二度目の人生でも樹木希林さんを選ぶのでしょうね。

 

こんな姿になったって おもしろいじゃない(withnews/2018年7月)

「こんな姿になっても…」若者へ樹木希林さんが直筆メッセージ - withnews(ウィズニュース)
 役者の樹木希林さん(75)に、「生きづらさを抱える人たちに向けてメッセージを頂けませんか」とお願いをしました。今でこそ数々の賞をとる大女優ですが、過去のインタビューでは、幼少期は無口だったことや、役者になってからも「全然、必要とされない役者」だったと告白しています。その上で、「必要のない人間なんて

 

淋しいねぇ、と森繁久彌の真似をして呟いてみても、わかる人は周りに誰もいない。


人の意見や風潮を気にせず、ただ目の前にいる人と向き合って会話することを大切にされていた樹木希林さん。

だからこそ、亡くなった今も、多くの人が改めてその存在感の大きさを感じてしまうのかもしれません。

 

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